*「悩む」前に、「認識」が必要
いろいろ言われて、落ち込んだり、ムカついたりする前に
「否定するセリフ」=「この人はドリームキラーなんだ」と認識する。
そうすれば、すべて納得でき、対処法が浮かんでくると思います。
「ドリームキラー」は「負のエネルギーを拡散します」
「ドリームキラー」の存在が、どれほどの影響力か。
前回のブログを読んで、第1歩の「ググる」を実行して頂いた方は、
ドリームキラーについて、どんな印象を持たれたでしょうか?
今日は、私の考えでお話します。
ドリームキラーには、善意と悪意の2パターンがありますが、
どちらもとにかく他人の向上の応援はしません。
ドリームキラーの人は、すごいと認めて受け入れることもしません。
ただ、「攻撃してくる人」です。
戦略は”威張り倒す”か”冷ややかな態度で精神的に追い詰めるか”です。
人の話をよく聞いてしまう人や、
流されやすい人、
人を信じてすぐに従ってしまう人は気を付けたほうがいいです。
気が付いた時には、心の病まで進んでしまっているかもしれません。
「ドリームキラー」とは、一般的には
「夢を殺す人」。
夢を語った人に対して、否定・批判で、
今語ったことがどれほど恥ずかしいことか、バカなことかと、
根拠は?と疑う間も与えない勢いで、他人の発言をつぶしてきます。
私の見解:ドリームキラーはパニック状態
私も今、まさに攻撃の被害を受けている最中なのですが、
初めは、ドリームキラーは「攻撃してくる人」=「強い人」というイメージがありました。
でも、ほんとはパニック状態なんだと知りました。
ドリームキラーが人を批判する時の心理状況は、
「やばい!知らない話されたら威張れない!」*恐怖*
「こっちよりいいこと言って、目立たれたらヤバイ!こっちが恥かく!」*恐怖*
「居心地のいい空間を乱される!!」*恐怖*
「自分の知らないことを入れられたくない!」*恐怖*
「アホな奴と印象つければ、自分がまだまだ威張れる!!」*武器がないと恐怖*
「やばい!!」と危険を感じている「怯えている人」=「弱い人」です。
ただ、とにかく”自分を守ること”には必死で、すごいパワーです。
パニックパワー!?
私は今まで、ドリームキラーの人の心理は
「バカにすることが楽しくて、快感。」なのかと思っていました。
だから、
「娯楽のために、私を使わないで!!」っと思っていました。
居心地のことをコンフォートゾーン:「快適な空間」
*心理学などでは、ストレスや不安が無く、限りなく落ち着いた精神状態 でいられる場所。
といいます。
人によってこのコンフォートゾーンのレベルは違ってくるのですが、
ドリームキラーの人のコンフォートゾーンのレベルは低く、
「今以上努力しなくても威張れる場所」=「コンフォートゾーン」となっているみたいです。
だから、自分が威張れなくなった空間は、居心地が悪くなり、必ず去っていくそうです。
なぜなら、今まで周りを阻害して威張れた成功体験しかないので、
それが通らない環境になると、「自分がバカにされる!」と恐怖で逃げ出すそうです。
攻撃してくる人➡ドリームキラー➡パニック状態➡威張れないと逃げ出す人・・・
つまり、威張れない環境を作ってしまえば、勝手に逃げていってくれるんです。
ドリームキラーは自分の中にもいる
実は、無意識に自分に対してもドリームキラーになってしまっていることがあります。
「どうせ無理」と自分に言ってしまうことがあります。
これは、自分が頑張りたい気持ちに対して、
大変になるかもしれない恐怖から、
「自分には無理」という、理由を作って、否定して、自分を諦めさせています。
自分の中のドリームキラーの存在にも注意が必要です。
挑戦した経験は、人にも共感してほしくなるので、頑張る人を応援できるようになります。
これからの1歩:自分の居心地作り
これからの1歩は、ドリームキラーと戦わない。
私が今の職場に来た時の気持ちは、
「早く仕事を覚えて、迷惑かけないように、早くみんなに追いつこう!」でした。
「みんな=職場の先輩=ドリームキラー」になっていたので、ややこしいのです。
目標達成=ドリームキラーを脅かす
これでは戦いになってしまいます。
目標変更です。
「早くPCスキルを身に着けて、もっと給料の良い職場に転職しよう!!」
ドリームキラー:私を罵倒・批判することに必死。(これも一つの努力です)
私:MOSレベルまで、PCのスキルアップに日々奮闘!(これが私の努力です)
私の「コンフォートゾーン」は「私を成長させてくれる場所」です。
成長させてくれるところが、私にとってストレスフリーです。
私の努力がいつか、どこかで報われますように。。。
ドリームキラーも自分の居心地を維持することに必死です。
私も自分の居心地作りの為の行動を、同じくらいのパワーで挑みたいと思います。
リンク:「ドリームキラー・ドリームサポーター」動画あります。
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