共感型の失敗例「間違った思いやり」
私の性格は、
「共感型」に当たると思うのですが、
その「共感」が原因で、”共感ミス”があったので、
記録に残しておこうと思います。(;・∀・)
「忙しい」「大変やわ」・・・の心理。
私は、今、
職場で比較的、余裕があるので、
手が足りなくて困っている人を見つけて、
お手伝いをしています。
その中に、
「忙しい!」「大変や!」
っと口にしていた人がいたので、
「手伝います!」
っとお手伝いをすることになったのですが、
その人からは、
ありがとうではなく、
「雑用させてごめんね」とか、
「もっと内容ある仕事したいでしょ?」
とか、
どこかぎこちない。。。
「気にしないでください!」
「時間があるので、何でもいいんです!(^^)!」
っと、言って数日お手伝いをしていたのですが、
これが、大失敗だったみたいです。(;・∀・)
私の心理。。。
「一人に負荷のかかりすぎはよくない!助けよう!」
「ほんとに大変なんだ!(共感)」っと思ったから救いのつもり。
相手の本音。。。(想像ですが)
「こんなに大変なことを一人でやってる私、すごいでしょ!」
のアピールのつもりだった??
手伝われて困惑?
あえて、「助かった」と言わず、
「嫌でしょ?」と誘導して手伝いをやめさせようとしていた?
共感間違い(^-^;
世の中には、
「忙しい!」っと言いたい人がいるんだと、
また、新しい事を学びました。
私は、自分が忙しい時、
上司を恨むほどむかついたし、
仕事がなさすぎる時、
上司がこの状況を把握していないのかな?っと疑問に思ってしまうタイプなので、
負担=自慢!?
そんな会社の良くないシステムを「自慢」として伝えてくるとは、
予想外でした。
ほんとに困っている人との違い
そういえば、
「ありがとう!助かった!」
と言ってくれて、
私が困っているときも助けてくれる人達は、
「もしかして、手空いてたら、手伝って!」
っと言ってきてくれています。
ここの見極めが難しいのですが、
なんとなく空気が変な感じで、
居心地悪いなぁ。。。
と感じる時は、
「余計なお世話!」
こんなメッセージが送られているのかも(;・∀・)
「共感」が逆効果になるパターンもあることを知って、
ちょっとびっくりしましたが、
ほんとに忙しい人は、
忙しそうに見えるけど、「忙しい」とは口にしないなぁっとわかりました。
こっちから
「大変ですね」と声をかけると、
「あれして、これするねん。」
っと内容を教えてくれますが、表情は落ち着いています。
「忙しい」アピールの人は、
愚痴っぽく「もー。大変やわ。」
っと不満顔で話してくる気がします。
こんなタイプの人の場合は
共感しちゃダメみたいです。(#^^#)
”それなりの距離感も大切なんだ”
っということを、
今後に活かそうと思います(^^♪
「これはどっち?」
選択肢が増えました。(^-^;
◀前へ ◎好きにやってみる
次へ▶ ◎無理しない
コメント