◎恵まれた”チャンス”だと知ること

【ビジョン】居心地作り

恵まれた”チャンス”だと知ること

先週、

初めてペアを組む上司の方と仕事をしました。

「どんな人かなぁ♪」

ちょっと期待してしまいました。。。

ですが、

第一声

「これやってくれてました?」

ん???

いきなり高圧的な態度で接してきました。

まだ何も指示も、説明も受けてませんが???

勝手に触って、勝手におせっかいなことして、

それを求めてた???

なんだかやばい人のようです。

「社畜系」を求める上司

なんかイライラしている上司。

後でわかりましたが、

その人は、さらに上の上司からプレッシャーをかけられているようでした。

期待されている。

期待に応えてやる。

そんな気持ちで私に接してきたため、

「手取り足取り、私に尽くせよ!」

っとでも思っていたのでしょう

とても感じの悪い第一印象でした。

その「仕事内容」に目を向けてみた。

そんな気持ちで、その依頼の仕事に取り組んでいる時、

「ハズレだったなぁ。。。」

っと一瞬思ったのですが、

この人の仕事は、

”上位ランク”の仕事。

他の社員の人は、

の仕事をやりたくてもできない。

なのに新米の派遣社員の私がピックアップされて作業しています。

「私恵まれている?」

私が指名された経緯は、

私が暇だった時期に

「何か仕事ありませんか?」

と声をかけて、たまたまもらった単発の仕事があり、

今回、

その仕事を”再度見直す”というプロジェクトが発信し、

「以前やったことのあるwillさんに手伝ってもらおう。」

というものでした。

私の評価が高かったわけでもなく、

ただ、

「やったことがある人」

そんな経緯で、依頼が来ました。

だけど、これは、

みんながやりたい仕事で、

この仕事が出来ている私”恵まれているんだ”

こう考えて、

「この仕事ができることはチャンスなんだ。」

っと感じることが出来ました。

チャンスに集中

このチャンスに気付くことが出来てから、

「この仕事。全うしよう!」

ムクムクと、意気込みが湧いてきました。

ただ、”やったことのある人”

このレベルから、

”お願いして良かった”

っと思わせてやろう!!

嫌な上司として認識したことが、

「派遣、なめんなよ!」

っと気合が入りました。

それと、

素直に、

レベルの高い仕事をしているその上司に、敬意も感じました。

プレッシャーから解放された上司からの一言

この仕事が終わって、最終日。

「ありがとうございました。」

「有効なデータで解析できました。」

っと、言ってもらえました。

私が褒められたのではなく、

その人から安堵な表情が浮かんだ。。

そんな印象でした。

この時初めて、

「あっ。プレッシャーがあったんだ。」

っと知りました。

派遣への不信感、

過去の嫌な思い出。

そんなものが、

初めて組む私に降りかかっていたのかもしれません。

社員さんも大変なんだな。。。

”伸びしろがいらない派遣社員”ですが。。。

基本、

派遣社員は、

「今ある能力の範囲での成果」

が求められていて、

伸びしろまで求められていません。

でも、

だからって、

なめられる立場に落ち着きたくもありません。

そんな、

人間関係、上下関係にイライラしてしまうこともありますが、

今、手にしているこの仕事。

”誰でもいいのに、私に回ってきた。”

このチャンスの重大さを意識して、

「社畜系」ではなく、

「ジョブ型系人材」

として存在できるように、

自分のモノにしていきたいと思います!(^^)!

たまたま、

この人の仕事を受けている間に、

もう一人、初めて組む社員の方と仕事をしました。

この方は、賢い人なのか、余裕があり、

そして、

派遣扱いではなく、

初めからきちんと説明してくれる人でした。

”人間が出来ている”

頼れる社員は、やっぱり違うなぁ(*’▽’)

「人間力」

穏やかな人。

役職で差別しない。

協力者として扱ってくれる。

”私もこんな人になりたい!”

そう思える素敵な人でした♪

やっぱり、余裕ある人は魅力的です!!

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