◎イライラで見えていなかったもの

【ビジョン】居心地作り

イライラで見えていなかったもの

書類提出をするときに

「ご確認よろしくお願い致します。」

といって、上司に提出しますが、

なんと、

「4番以外の確認はしました。」

と返ってくる。

どうゆうこと?

4番は、他の資料と照らし合わせて確認する必要があり、一番間違いやすい部分で、とても重要な部分です。

ここを、もしかして、、、

確認がめんどくさい???

「4番の確認、willさんお願いします。」と書類が返ってきます。

は?

私は自分で確認したから提出しているのに、また自分で確認するのか?

謎の確認リレー。

やっぱり、この上司おかしい。。。

私はここにイライラしていました。

続く上司のおかしな言動

他の部署から、ちょくちょく変更の依頼が来て、書類の手直しが必要なことがあり、

私も確認しますが、うっかり、変更を忘れていたことを思い出し、

すでに提出していた書類ですが、

「この前提出した○○の部分、変更出来ていなかったと思いますので、確認お願いします。」

と、もちろんお詫びして伝えました。

すると、

「willさん。○○の部分が変更されていませんでした。他に間違いの箇所はなかったでしょうか?」

と、また確認リレーが戻ってきました。。。

本来、私なら、”最終確認者が責任を負って、見過ごしたことを自分のミスとして受け入れる。

っと思って確認します。

だから、この上司が作成した書類を、私が確認するときも、この上司のミスを見過ごしたときは、

「すみませんでした。」と間違った本人の上司に「私の確認ミス」として謝っています。

。。。

でも、ミスに対して、怒られることはなく、

「次の人が見つけてくれるから、大丈夫だよ。」というセリフが返ってきました。

なんと?

その上司、「提出先の人がしっかりみるから」と、横流しにしていたようです。

そもそも確認なんてする気もなく、「確認ミスなんて、そんなもんよ。」と言われました。

啞然。。。。

そういう考えなのね。。。。

イライラからの解放。

すると、

その先の人達はどう対処しているの?

と視線が上司からその他の人へ向くようになりました。

みんなのカバーで成り立っていた

私の上司以外の人は、みんな仕事ができる方ばかりで、

その上司が仕事ができないことを知っているのか、

かなり丁寧にフォローしてることがわかりました。

その味をしめちゃったのね。

上司は周りに甘やかされて”ここにいる”ことがわかり、

愛嬌は武器だな。とも感じました。

(上司は中年の男性ですが、仕事ができる周囲は若手です。)

若手の社員も、

「仕方ないな」と手を差し伸べてしまうようです。

できない人はかわいい?

謎の流れですが、

私にはミス意外の指示はきついその上司。

納得いかないけど、

そういう生き方もあるんだなと学べました。

気兼ねなく、自分に集中。

この上司のことは、周りが面倒を見るシステムになっているようなので、

私は、その上司のことは気にせず、

自分のことに集中して、仕事に取り組むことにしました。

「こんな仕事ができない人が責任者やってていいのか?」

と不満はありますが、会社が認めたなら仕方ない。

大きくみると、自分だけが被害者じゃなかった。

みんなこの人に迷惑かけられているのか。

それなのに、文句も言わず、優しく対応している。

素晴らしすぎる。。。((+_+))

私も、こんな器の大きい人に成長しよう。

みんな、若いのにすごいな。

イライラしている場合じゃなかった。。。

すごい人を見過ごすとこでした。

もっと、周りの努力も感じて、

自分のエネルギーにして、成長していきたいと思います(^^)/

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