◎加害者意識のからくり【HSP気質のデメリット回避術】

【ビジョン】居心地作り

加害者意識のからくり【HSP気質のデメリット回避術】

悪口を言われたり、嫌がらせを受けたり。。。

この時、

私は、自分が「加害者だ」と思ってしまっていることに

気づきました

嫌がらせを受けて悩んでいる時、

私は被害者だ

とずっと思っていました。

だからこそ、

相手(悪者)にどう戦えばいいかと、

苦しんで、

やっつける方法はないか」と考えていました

でも、

ほんとに苦しい原因は何か。。。

ちゃんと考えてみると、

「私を悪者にされたことが苦しい」

ということに気づきました。

知らない間に、

「自分が加害者になった」ということで、悩んでいたのです。

そういえば

・「むかつくわ」という悪口

・「あなたのせいで」という罵倒

・「あの子こんなことする子やで」という陰口

・「こんなんされても困るわ」という批判

すべて、「悪者だと思っていた人達」が「被害者意識」で話している

そして、言われた私が「そんなことしてない!」っと思いながらも、

「嫌な思いをさせてしまった」と「加害者意識」になっていた

自責VS他責

HSP気質の人は自責意識が強いみたいです。

迷惑かけないように

嫌な思いをさせないように

と周りを気にして行動してしまうため、

ちょっとした、一言にも

「私のせいだ」と考えてしまいます。

自責=「自分に責任があると考えること」

逆に、他責の人は、

何をされても”人のせい”にします

「ありがとう」はありません。

自分のミスも”誰かのせい”だと

本気で思っています。

悪いことをされても「迷惑やわ」

いいことされても「そんなことせんでいいのに」

とか陰口を必ず言います。

他責=「自分以外の人や状況に責任があるとして、とがめること。」

*ある意味、メンタルが強いのかもしれません。

つまり、

自責VS他責になると、

「自責=加害者」VS「他責=被害者」となります。

他責の人は「望んで被害者」になっています

自責の人は「なりたくない加害者」になっています

ここで、おススメの対策です。

他責の人の「偽・被害者」のときは、こっちも「被害者」で対抗する!

被害者VS被害者のススメ

例えば、

「こんなことされても困るわ」と言われても、

私も困ります。どうすればよかったかがわからないです。」

「あんたのせいで!」

私のせいですか?みなさんはどうされてるんですか?」

そして、理由を言われてから謝る

他責の人は、自分に責任がかかることが嫌いなので

「別に」としか返さないか、適当なことを大げさに言ってくると思います。

*基本、文句いいたいだけなので・・・

自責の人は、

「怒っている=私が悪い」とすぐに認める癖があることに気づいて、

心の中で「こっちも困るわ!」と思うだけでもいいので、

物わかりのいい加害者にならないように自分にいいきかせてみる。

偽・被害者には「こっちも被害者やわ!」と思うこと!

大切です。

自責の人が活かせる仕事

他責の人の餌食になってしまう以外は

自責の人の社会的価値は高いと思います。

「人の気持ちがわかる」=奉仕活動

「迷惑かけたくない」=顧客満足

「心配性」=細かいサービス

そしてなにより、

喜んでもらうことが好きなはずです。

「誰かの役に立ちたい」と思っているはずです。

他責の人は

「自分が目立つこと」が好きで

自分が評価されることが好き」

です。

人間関係以外は、どちらもそれぞれに、活かせる場所があると思います。

わたしは、自責タイプなので

誰かの役に立つ」仕事で、

自分を活かしたいと思います。

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