おかしなルールは守らない
会社で、
ある人が”権力”をアピールしたくて強引に作った”おかしなルール”。
”邪魔者を蹴落とす”目的で、仕事をさせないように作られたルール。
賢い人は、この”おかしなルール”に従わないことがわかりました。
人間関係に悩んでいない「強い人」
いつも穏やかな顏して、
怒った顏を見たことがない人。
”この人はなんでこんなに平穏なの？”
っと思って、ずっと観察していました。
すると、
答えがわかりました(^^)/
「従わない」
「堂々とまともな行動を貫く」
指摘されても、
「ダメなの？」
「えー。そんなことしないといけないの？」
っと。
「反発しない」
「憤慨しない」
”おかしい”っと”わかっている”から、
それを強要してくる人が”変な人”とでも見えているのか、
従わない。
めちゃくちゃ強い！
とても参考になります！
「おかしい！」と訴えるとややこしくなる
あるとき、
変なルールを私とその人にメールで指示されました。
私が、まともにその内容に疑問を返そうとしていたら、
こそっと、
「わかりました」でいいよ。
っと、アドバイスをもらいました。
「わかりました」って言ったら、この先、ずっと改善されないのに。。。
「どうしよう・・・」
っと思っていたら、
「わかりました」と返すが、やらない。
そもそも、
”守る気ない”
ということがわかりました。
「おかしい事を指示してくる人は、まともな内容で反発しても、
否定で倍増してきて、余計ややこしくなるだけだよ。」
と。
できなかったら、
「他の用事で立て込んでいてできませんでした。」
でいいし、
時間があったらやればいいし。
「この仕事を優先したら、○○の仕事が遅れますが、いいですか？」
くらい返せばいいし。
その仕事がほんとうに大切なことなら、
その本人がやるはず。
「やらせよう」というのが目的であって、内容は薄い。
”受け入れない”のではなく”受け入れた結果”で話す
前の会社で嫌がさせを受けていたのですが、
「悪いけど、この書類もう触らないで！」
と、指示されたことがあります。
結果、みんなが残業し、私は暇。
私がこの暇な時間に処理すればすむことなのに。。。
その先輩の目的は、
私に「仕事ができない奴」というレッテルをはることでした。
私だけ定時に帰って、みんなが残業している。
この状況を他の社員はどう見ていたのかわかりませんが、
私は先輩の指示に従っていただけなのに。。。
でも、
私が辞めた後に入った派遣社員が、
私と同じこの方法で辞めさせられていたことがわかりました。
「仕事しない」っと上司に訴えて、辞めさせていました。
私もこれか。。。
「みんな忙しそうなのに、私だけしなくていいんでしょうか。」
と、私も上司に伝えておけば良かった。
まあ、そこはその上司に問題があったことがわかったので、辞めてよかったですが。。。
つまり、
「やらないで！」に
「何故ですか？」と
反発するのではなく、
「やらないでと言われたけれど、やる。」
勝手にやる。
そうすれば、
なんで勝手にやるの？っと怒られても、
「みんなが残業しているので、やった方がいいのかと思って。」
っと”悪い事”してすみません？
っと謝ればいいだけ。
「勝手にやるので、辞めさせて！」とは訴えられないと思います。
従っちゃいけないルールがある。
従わそうとしている悪い奴には返事だけは返しておく。
従わないことで、まともな道を突き進む。
行動は間違っていないから、堂々とできる。
「返事で受け入れて、行動で反発。」
”おかしなルール”にはこれが鉄則。
さらっと流す。
結局、正論で訴えても、
”権力”でねじ伏せられてしまう。
そうやって、
”ねじ伏せた経験”で、さらに権力をつけていく人がいる。
だから、
”こんな小さなことで偉そうにしちゃうんだなぁ”っと、
反論せず、
さらっと流す。
これくらいがいいのかも。
”目立つ道”は、
「目立つだけで生き残っている人」に脅威を与えてしまうので、
”目立たない道”
「行動に軸がある存在」で自分を伸ばしていこうと思います♪
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