今の職場は、残業が多く、
「定時」という概念がない。
抱えきれない業務用を振られ、さらに、
「今日中に」という、突発的な仕事を振ってくる。
自分の力をフル稼働させても、改善できない環境。
なぜなら、
部署のトップが
「時間無限労働推進者」だから。。。
「やれって言われたやるんです!」
っと、思考回路0の人。
改善策を考えず、ただ従うのみの人。
そんな人が、
部下を大切にしない態度で、堂々と「やれ」と発言している。
「辞められちゃうかも・・・って思わないのか?」
私の不満は募るばかり。
私は「辞めたい!」って思っているけど、
他の人はどうなんだろう。。。
困らせて仕返しする人
一緒に働いている人で、
私と真逆の考えの人がいました。
同じように「やれ」と言われて、
「無茶苦茶やな」っと感想を述べた。
ここまでは私と同じ。
そのあと、
「適当にして困らせてやろう。」
っと。
えっ!!!!?
手を抜いて、あえて間違いを訂正しないで提出して困らせる。
「こんなに間違えているよ!」っと怒られることを避けてきた私にとって、
「こんなに間違えている!」っと怒ってくることを
「困ってる。ざまあみろ。」と計算の上、
「あっそうですか。すみません。」と冷めた返答で対応していました。
確かに、
本人が困らないと、何も改善されないのかも。。。
でも、ちょっと怖いこの人(*_*)。。。
っと思いましたが、
頑張りすぎてはいけないパターンとして、参考にしようと思いました。
これは、
人に恨まれることをすると、自分に帰ってくる。
典型的な実例だな。。。っと自分も気をつけよう。。。とも思いました。
こんな感じで、
即効で仕返ししている人には、
転職の意志はありませんでした。
ストレス発散を実践できている人は強い。。(#^^#)
そして、
自動的にこの人に仕事を振られる割合は減ります。
楽な毎日を過ごされています。
文句を言うこともないので、目をつけられることもありません。
「仕事をしない」という仕返し。
ある意味、賢いのかも。。。
仮にこの人が「辞めます」って言っても、だれも困らない。
現状、誰の”奴隷”でもないので、困る人がいない。
誰かの”奴隷”になっていないか、自分を見つめなおした方がいいかも。。。
この人を通じて、そんなことを感じました。
仕事ができてしまう人
責任感が強く、
「私がしないといけないのに」
っと、上司の無茶苦茶な指示に対し、
不満はありながらも、
「自分の仕事だ」と、全責任を負って、こなしてくれる人がいます。
とても頼りになります。
でも、
その人は、
”上司に従う”という概念ではなく、
「自分に課せられたノルマ」として、
”自分がどこまで完成させられるか”っと、ゲームのようにして、
仕事に向き合っていることを知りました。
これも、参考になる考え方だな。。。
っと感心して見ています。
そして、
この人は、出来なかったことに対して、
「くそー!。今度こそ100点取れたかと思ったのにな♪」と、
次挑戦!っと、とても前向きな人でした。
言い訳もしないし、素敵な人。
誰かのせいにしない、環境のせいにしない、
「この環境の中で、自分がどこまでできるのか。」
すべて自分の責任だと考えている。
私はこの人に出会えたことをとても貴重な経験だと感じています。
見習わないと。。。。
この人が、仮に「辞めます」と言われたら、もちろん困りますが、賛成です。
「活かされる場所で活躍してほしい!」っという願いで送り出したいです。
こんな会社にはもったいない人。
誰にも恨まれていない、感謝されている人なので、辞めても応援してもらえそうだな。。。
この人を通じて、
私は”人”に対して不満を持つのではなく、
自分の”力量”に対して不満を持てるくらいの謙虚さが足りないんだな。。。
っと感じました。
居心地は、自分に向きうことで改善される。
どこかに”敵”がいることで居心地が悪くなる。
私が勝手に”敵”と思っているだけかもしれないのに。。。。
自分が満足して仕事ができないことを、
”人”に対して不満を向ければ、その”人”が”敵”になる。
自分に向いていない環境だな。。。
っと感じることができれば、出来る範囲で対応して、
無理に頑張ることは止めて、次の場所へ向けて行動を始めること。
会社に不満があって、誰かの顏が浮かんだら、気をつけよう。
その人がきっかけであることは間違いないけれど、
その先の不満は、自分の力不足。
改善策を考えるか、転職に向けて行動を起こすか。
”仕事に向き合う姿勢”は自分のなかで解決できる範囲に絞りこんで、
人を恨まない毎日にしたいです。
今回、
他の人の不満をイメージしてみたら、
自分の考え方に問題があることに気が付きました。
自分がどこまでできるのか、
自分に改善策はないのか、
日々の無茶振り対応に追われ、
自分と向き合える余裕がなかったですが、
”怒り”は疲れるので、”ゆっくり考える”方向で、
考えてみようと思えました。
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