Pythonコード【継承】
前回の「クラス」とセットにして使うコードが「継承」です。
親クラス(クラス)と子クラス(継承)と考えるみたいです。
このクラスの中から出したいものを出すときに、
”インスタンス化”が必要でしたが、
「継承」=子クラスとして親クラスを引用する
これでもできるみたいです。
monthだけ出したかったので、
「Aのmonthを出して!」(A.month)
としました。
子クラスPDCAのmonthは、
親クラスCountのmonthを継承しているので、
エラーにならず出せました。
他にも
「A.result(20)」
とコードを書けば、
「1.0」っと出てきます。
こうやって、親クラスCountで定義した関数も使えます。
他にも、子クラスPDCAで、新たに加えたCheckの場合は、
「A.Check」で
「評価A」と出てきます。
面接の定番の質問内容=クラス
クラスの活用方法としては、
例えば・・・
今から30人の面接を行う。
質問内容は
「出身地・年齢・性別・得意分野」
と、起業側が決まった質問をするとしたら、
これをクラスで定義しておく。
そして、
No.1からNo.30までの人の応答を、
インスタンス化して、記録して、
取り出したい内容を取り出す。
・・・みたいな感じ?
部署別面接=継承
定番の質問内容に加えて、
部署別に+αの質問を加えたい場合
継承を使えば、
同じコードをはじめから書かなくても、
コピペ(コピー&ペースト)
みたいな感じで引用できる。
・・・そんな感じ?
クラスと継承のコード活用のイメージとしては、
私はこう解釈しました。(^-^;
活用するには「無駄」が嫌いな人が向いている。
このコードを活用するのが上手い人。
「いちいち分別するのが面倒くさい」
と思える人。
例えば。。。
質問内容の出身地で、
勤務地を振り分けするなら、
クラスに関数(メゾット)を作っておけば簡単。
クラスに
「北海道っと言ったら、札幌支店配属と出して!」
こんな関数を作っておけば、
勝手に振り分けてくれる。
*実用的なのは、もっと広範囲で定義しますが(^-^;
「もっとこうしたらスムーズなのに」
っと、
日頃からこんな風に発想していないと、
せっかくプログラミングができても、
便利な活用ができない気がします。
なので。。。
「無駄を見つける!!!」
この発想を今後、身に着けていきたいと思います(^^♪
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