Pythonコード【設計・オブジェクト指向】
「プログラミングを学ぶ」
ここから始めて、
「Python でコードを書いて、実行する。」
ここまで少し楽しめるようになりました。(^^)/
これから、いよいよ
「プログラムして自動化する」
この本来のプログラミングの目的に近づいてみようと思います。
ここで大切なこと。
①まずは設計から
②オブジェクト指向で修復作業が簡単にできるものにする
設計”どんな自動化にする?”
私が考えた架空の自動化は
商品・・「自動洗濯機」
自動化したいもの・・「自動で洗濯が始まる」
その為のプログラムを組むとしたら・・・
企画①
洗濯槽に溜まった洗濯物をグラムで把握して、自動スタート。
グラム目安・・洗濯槽の〇割で自動スタート。
企画②
一定の時間が経過したら自動で始まる
時間経過目安・・時間・日・曜日
*補足プログラム「洗剤量をセンサーで把握」
・・・自動お知らせ;洗剤が〇割になったら携帯に知らせる
。。。
こんな感じで設計から始めます。
オブジェクト指向”型をつくる”
企画①で
例えば、4割で自動で始まるという
新製品を販売したとします。。
苦情が来ました。
「早く始まりすぎる!!」
このお客様の意見を組んで、
バージョンアップ
「4割や6割と数値を選択できる」
このとき。。。
プログラムを
「グラムで自動化」
という”型”は崩さず、
数値だけを入れ替えたり、足したりすれば、
すぐにプログラムを修復できる!!
これがオブジェクト指向の必要性の一つです。
企画②も同じです。
「時間で自動化」
という”型”は崩さず、
時間を曜日にするか、時計に合わすか、
これだけをいじればすぐに「新型」として販売できます。
宣伝するとしたら
「この洗濯機は・・・の洗濯機です」
という”型”にはめて説明できます。
設計もしない、オブジェクト指向も考えないで作成した場合
「思いつき」
個人的な意見のみで進めてしまうと
「PM3時になったら回りだす自動洗濯機登場!」
こんな製品が出来上がります。
思い込み。。
”3時がみんな納得するだろう♪”
この1点推しです。
苦情がきました。
「5時が一番いいんですけど!」
この思いつきの洗濯機のセールスポイントは
”3時”だったため、時間を変更してしまうと、
はじめからプログラムを作り直しになります。
「主語」が「3時」ですから(^-^;
数字ではなく文字としてプログラムしてしまうと、
”5時になったら回りだす自動洗濯機”
とまた、1から作り直しです。
へたくそなプログラムを組むとこうなります。
《オブジェクト指向でプログラミングしていたら・・・》
例えば、
はじめから”クラス”のプラグラムを組んでいれば、
データを追加したり、変更したり、
継承して、システムの使いまわしができた。
すてきなプログラムを心得る
まず「自動化するメリット」の設計をして、
オブジェクト指向でプログラムすることで、
修復簡単。
こんなプログラミングで成功したものが発展していく。
みんなの意見を組んでいけるし、
みんなのアイデアを足していけるし、
つねに進歩することを意識して作成する。
プログラマーの人は、
このプロセスを当たり前にできちゃう人です。
「相手の意見に耳を傾けることが出来る人」
そんな人が作った自動化サービスが
もっと広がってほしいな~
っと思います(^^♪
へたくそなプログラムのように
”自分の思い込みのベスト”
をメインにしてしまうと、
意見が合わない人から苦情がきてごちゃごちゃになる。
だから、
プログラミングするときの
オブジェクト指向=型作りをして進めるプログラム
は大切なようです♪
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