Pythonコード番外編【宅建士 宅建業を学ぶ】
プログラミングを学ぶための題材の「テーマ」を考えていたのですが、
【宅建士】に関する内容をテキスト作成に使用してみることにします。
宅建士:「宅地建物取引士」
宅建業(宅地建物取引業)を営む時に、必要となる国家資格です。
トラブルのもととなる「契約内容」を「伝えました!」と証明する役割です。
この重要事項の説明を行うことが出来るのが宅建士です。
実際は、「説明だけして終了!」とはならず、
必ず何かしら質問を受けます。
その時に答えられるように、最新の情報知識の更新も必要です。
免許は不正がなければ一生有効です。(5年ごとの更新手続きはあります)
宅建士 一発合格!
私は、40歳を機に、
異業種への転職を試み、
「建築CADオペレーター」という職務を選択しました。
そして、
私を雇う付加価値として、
「宅建士免許持ってます!」
と言えるように、
宅建士の資格を取得しました。
受験勉強期間は5ヶ月。
10月に試験があります。
9月に模試があります。
目安にしたのは、
TACという資格取得の専門予備校で、
4か月コース(1日7時間)で一発合格した人がいたので、
その人の勉強時間を参考にしました。
30日×4×7h=840h(合格に必要な勉強時間)
840h÷(150日)5ヶ月=5.6h/日
5.6h×7(1週間)=39.2h
土日:9時間×2=18h
39.2h-18h=21.2h
21.2h÷5日=4.24h/日(平日)
一日約4時間頑張って、
土日に9時間勉強できれば受かるかも!!
「やってみよう!!!」
本気で「合格」目指して勉強しました。
合格までの流れ・・・
まず、自分に合った教材が必要なので、
本屋へ行きました。
宅建士の試験対策本は何種類もあるのですが、
勉強期間が短いので、
学んでいる余裕がないので、
「過去問題」のみで勝負することにしました。
たくさんある全ての本をチェック。
パラパラと中身の書き方を見て、
「わかりやすそう!好き!」
っと自分の好みで決めました。
私が買ったのは、
秀和システムの
「過去問10年分+予想模試2回分」という本です。
そして、
試験問題をいきなり読んでもどうせわからないので時間の無駄。
なので、私は
「解答」から読みました。
解答(正答・解説: 別冊)には必ず説明文があります。
”なぜこの答えなのか”
その説明から学んだ方が効率良い!
と思ったのでそうしました。
一度読んでも理解までは無理なので、
”視覚対策”を加えました。
項目別に色鉛筆で色分けしました。
項目ごとに出てくる
「○○は」とか。
「○○○○年」に線を引きました。
次に、
「何を学べばいいのか」がわかるように大きな紙に書きました。
太陽のように書いて、
項目ごとのキーワードで埋めました。
必要な用語・単語はここで学びました。
それからは、
過去問の繰り返しです。
ひたすら全て100点取れるまでやりました。
すき間時間の活用
試験対策で良かったのは、
1門1答をネットで調べたりして印刷して、
車に持ち込んで、
信号の待ち時間にやりました。
これも満点になるまでやりました。
そんなこんなで”合格”
勉強時間は足りている!
これが自信となり、
やれば間に合う!と信じて勉強しました。
試験は満点ではなく、
ひっかけ問題に引っかかって悔しい思いもしましたが、
なんとか合格ラインで受かることが出来ました。
あれだけやってもひっかかる。。。
ついでに勉強♪
せっかく資格を取ったのに、
残念ながら、不動産業には就職していないので、
まだ活かせていません。
今の間に、新しい情報と、
プログラミングスキルを軽く身に着けておこうかな?
っと思います。
趣味範囲です、、、(#^.^#)
今後、
時間に余裕があるときにやってみます♪
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