理不尽な原因【ピーターの法則】
ピーターの法則
1.能力主義の階層社会では、人間は能力の極限まで出世する。したがって、有能な平(ひら)構成員は、無能な中間管理職になる。
2.時が経つにつれて、人間はみな出世していく。無能な平構成員は、そのまま平構成員の地位に落ち着く。また、有能な平構成員は無能な中間管理職の地位に落ち着く。その結果、各階層は、無能な人間で埋め尽くされる。
3.その組織の仕事は、まだ出世の余地のある人間によって遂行される。
Wikipedia
「なんであんな人が昇進したの????」
今の職場で、パワハラ全開の人が、この4月に昇進し、
「私は偉いんだ!」
と早々に、ファーストアクションを起こしてきました。
その内容が、あまりにも理不尽だったため、
「こんなことがありました。」っと、
管理職の上司に伝えたら、
「○○さんの悪評は聞きたくないんだよね。。。」
と。
どうやら管理職の間では高評価の人のようでした・・・
つまり、
「無能な管理職が気に入る無能な人材」
管理職の座を脅かさず、ちょうどいい無能で、
やたらと気を回してくれてお世話をしてくれる人。
可愛くなるんでしょう。。。。
無能とは。。。
私の見解ですが、
「他人の足を引っ張り、”自分が上だ”と満足している人。」
「思いつきでルールを決めて、本質改善ではなく、従わせることを目的としている人。」
「上司は味方と認識し忖度、下はバカと認識し扱いが雑な人。」
「感謝のない人」
無能の心理:威張りが権力!であり、有能の証!。
このカラクリの正体が「ピーターの法則」
その原因が、
「昇給希望者は、昇進しか道がない。」
問題はここにありました。(>_<)
【ピーターの法則の解決方法】
【ピーターの法則の解決方法】
例えば。。。「管理能力を示さない限りは部下を管理する地位に昇進させない」などである。
・第1の帰結は、現在の仕事に専念している者は昇進させず、代わりに昇給させるべきである。
・第2の帰結は、新たな地位に対して、十分な訓練を受けた場合にだけ、その者を昇進させるべきである。これにより、昇進の(後ではなく)前に管理能力に欠ける者を発見することができる。
Wikipedia
私が求める”適材適所”で成果を出し、昇給できる制度なら、
こんな理不尽な結果にならず、
助け合いサイクルでスムーズに進むのに。。。
これは誰もが思う組織の中の理不尽問題かもしれません。
活かせる場所探し♪
会社に依存せず、
忖度ではなく、”助け合い”が当たり前の職場に辿り着くためには。。。
「自分のスキルを上げて、助ける武器を持つこと。」
今の職場でも、
多くの人が、この助け合いを意識して、動いているのに、
何故か昇進してしまったのがパワハラさんだった。。。
この現実がショックすぎて、
今の職場を少し嫌いになってしまいました。
今の私の武器は???
組織の理不尽さに愚痴ってみましたが、
「自分のスキルで助けるもの」はまだはっきりしていませんでした。。。
ポイントは、
「困っている人を救えるスキル」
些細な出来事からでもいいので、
見つけていこうと思います(^^♪
スキルを磨く=”失敗から学ぶ”
先週、
失敗したなぁっと思うことがありました。
「困っている人」に対して、
「アドバイスしてあげよう!」
っと思ってしまいましたが、大失敗でした。
「どうして困っているの?」
ここを聞かなかったから勘違いをしてしまい、
私のアドバイスにより、さらに苦しめる結果を招いてしまいました。
教え下手ですね。。。
例えば、
踊れない人に、
「こうやったら上手く踊れるよ!」
っとさらに1ランク上げたダンスで、うまくさせてあげようとする教え方です。
ほんとは、
「ステップからやってみましょう」っと、
1歩下がって一緒にやってみる。
この優しさが私に足りないようです。。。。
”親切心より優しさ重視!”
親切は、時に”押し付け”となって、
相手を苦しめてしまうようです。
思い込みは怖い(;・∀・)
「教える」ではなく「合わせる」
これも大切なスキルかも。
傷つけてしまったことは、消せませんが、
ここから学んで前へ進んで行こうと思います。
「助けてもらった経験」
私が助けてもらった経験も
次へ活かせるスキルとなります。
だからもっと、いろんな人と交流して、
たくさん教えてもらおうと思います!
「どこに困っているの?」
まずは共感から(#^^#)
「合わせるスキル」
と
「与えるスキル」
どちらも身に付けていこうと思います(^^)/
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